アトリエ 竹日和

竹製品の紹介と日記

アトリエ 竹日和 日々の記し

ムスタキビの展示会「愛媛の手しごと展」の様子

先月14日まで行われた、ムスタキビの展示会「愛媛の手しごと展」の様子をお知らせいたします!

 

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竹と木工と砥部焼で構成されました!

 

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竹のエリアの全体図。

白を基調とした、シンプルで洗練されたギャラリーとなっており、竹の緑色と花葉色と黒竹の黒色がとても映えます。

間接照明で竹の編み模様が透かされ、作品もいつもより綺麗に見えました!

 

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こちらは角物たち。黒竹の入れ方が異なる3種類。この商品はいつも人気です。サイズが異なるものもあります。ピクニックやちょっとした収納にも使えます。

 

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こちらは六ッ目系のかご。高台が付いているものもあり、水切りにも使えます。黒竹で星形の模様を演出しています。

 

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こちらは盛かご類。透かし網代や麻の葉編みのかごなど、細かい網目模様のかご達です。お部屋に一つあるだけで、いつもとは違う印象をもたらしてくれます。

 

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こちらはざると色々。手前には角物のサイズが大きいものも映っています。竹のざるでは「そば」や「うどん」などのめん類意外にも、天紙を敷いた天ぷらや笹の葉を敷いた刺身や焼き物などを盛ったりしてもいいかもしれません。

色々活用するのを考えるのも楽しいですね。

 

 ・・・と、こんな感じの展示会でした。今回の展示会はかごやざるが主体で、バッグなどは置いていませんでした。それぞれの展示会の趣旨に合わせて作品を選ぶようにしています。

 今では、私の作品もサイズ違いを含めて、約80種類以上となりました、その全てが並ぶ展示会やお店はないのですが、いつかやってみたいです(笑)。作品種類数はまだまだ増えていきます!・・・100・・・200・・・300と、どこまでできるか楽しみです!

 

 今回の展示会では一部、常駐品としてムスタキビに置いているものもありますので(ざるやかごなど)、気になる方は寄ってみてください!

 そして、これらの作品は最終的には私の手元にはほとんど残りませんでした!ご購入いただきありがとうございました!!

 

 展示会はこれからも行いますので、よろしくお願いいたします。

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「アトリエ 竹日和」

竹工芸師 西原悟志

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