クロチク(黒竹)を伐ってきました!
本日、愛媛県新居浜市でクロチクを伐ってきました!
染色を行わない私にとってはクロチクは作品の彩りのアクセントとなる重要な竹。
クロチクは普段使用しているマダケに比べてかなり細いです。節と節の間の長さも短く、細すぎても使えないし、発色が悪くても使えない、扱いが少々難しい竹です。
今回は竹伐りに協力してくださる方もいて、たくさん採ることができました!
↓こんな感じです↓
左側は油抜きしたマダケ。
右が今日伐ってきたクロチクです。
ここからある程度、乾燥させ、油抜きします。
油抜きすると、黒色だったものが焦げ茶色(わずかに赤系)になります。
まばらになっているところもあれば、真っ黒なところもあり、様々です。
また、この写真の全てが使えるわけではありません。発色が悪い部分は使えないのです。
クロチクはマダケと異なり、まだまだ採る場所が足りていません・・・。
クロチク林をお持ちで、伐ってのいいよ、という方がいましたら(お心当たりがあれば)、ご連絡をいただけると大変助かります!!
よろしくお願いいたします!
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竹工芸師 西原悟志
工房名:「アトリエ 竹日和」
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