このとてもとても暑い中、竹を切りに行ってきました。
本当は来月あたりから行きたかったのですが、どうにも竹が足りそうにないので、やむなく行ってきました。
8月はあまり竹を切りに行く人はいないかもしれませんが、材質などは全く問題ありません(虫はつかない)。ただ、作り手側からすると、
・暑い、ひたすら暑い
・直射日光がきつい(伐ってすぐの青竹には良くない)
・保管中は夏場なので乾燥が早く、早く油抜きしないといけない
というデメリットがあるので涼しくなってからの方がいいのです。つまり、私が大変なだけで製品化した後は秋に伐ったものと同じというわけです。
ちなみに、私は8月~1月上旬まで、竹を伐っています。3月~6月は竹に栄養分が増えますので(地下茎からタケノコに養分を送るため)、製品化した後も虫が付きます!虫が付くと新しい製品でも穴だらけのぼこぼこにされて、一気に壊れていきます・・・。(昔、試しに3月上旬に伐ってみましたが、見事、虫に穴だらけにされてしまいました・・・。)
今回は、直径が約8cm以上の竹を24本です。(最大のもので直径10.5cmでした)
軽トラにいっぱい!(これでも数本分、下ろした後です)
これで1.5ヶ月くらいはもつかな~。
今期は来年足りなくならないように、少なくとも200本は伐りたいですね。油抜きもしないといけないのに大変だ・・・。